約3億円で売買されるメタバースの土地 | NFTの土地の高額取引の例や買い方

この記事で解決できるお悩み

メタバースの土地(=NFTの土地)って何?

メタバースの土地(=NFTの土地)はいくらで売買されている?

メタバースの土地(=NFTの土地)はなんで売れるの?

こんな悩みに答えていくよ。

ボクはいつもメタバースで遊んで探索するのが大好きなんだ✨

TwitterでもメタバースやNFTについて発信しているから良かったらチェックしてね🌈

先にこの記事のポイントを挙げておきます。

この記事のポイント

NFTの土地(=メタバースの土地)が売れるのは「投資として稼げる」「土地を活用して新しい体験を提供したい」から

NFTの土地(=メタバースの土地)の平均相場は「1.6ETH〜4.8ETH」(約56万〜168万円)

NFTの土地(=メタバースの土地)の買い方は3つある。

一番手軽なのはCoincheck NFT(β版)で買う方法

NFTの土地(LAND)とは?

最近注目を集めているNFTの土地(LAND)とはメタバース空間の土地です。

NFTはものすごく簡単に言うと「鑑定書付き一点モノのデジタルデータ」を生成できる技術です。

つまり、NFTの土地(=メタバースの土地)とは「鑑定書付きのデジタルの土地」の事です。

NFTについてはコチラで詳しく解説しています。

いま高額で取引されている代表的な例は「THE SANDBOX」や「Decentraland」というメタバース空間の土地だね。

NFTの土地(LAND)が売れる理由

売れる理由は2つです。

投機の一環として購入する(稼ぎたい)

土地(LAND)を活用したい

順番に説明します。

投機の一環として購入する(稼ぎたい)

NFTの土地(=メタバースの土地)は将来性が見込まれていて値上がりしています。

こちらは「THE SANDBOX」の土地の平均価格の推移です。(単位はETH)

平均的な土地を購入していれば6ヶ月で「4.9ETH(約170万円)」の利益になっています。(2022年2月現在)

また、土地を貸し出して利益を生むスキームも今後ますます発展すると見込まれています。

土地(LAND)を活用したい

NFTの土地(LAND)の将来性は今後、色々な事に活用できる点にあります。

NFTアートの展示会を開催する

音楽ライブを開催する

ミートアップ イベントを開催する

開発したゲームを展開する

ファッションショー

これら現実で起こる事をメタバース上で実現する事が可能です。

さらに仮想空間なので「空を飛ぶ」など物理法則を無視した形で開催が可能なのです。

今後さらに新しい体験が生まれる事が期待されており、NFTの土地(=メタバースの土地)の価値も高まっています。

土地の活用方法に関してはまだ世界的にも試行錯誤している段階だね✨

NFTの土地(LAND)の相場は?

NFTの土地(=メタバースの土地)の相場はこちらです。

平均の相場は「1.6ETH〜4.8ETH」(約56万〜168万円)。価格帯はメタバースによって異なります。

Matrix Worldなど安めのメタバースなら「1ETH」(約35万)程度でも購入可能

高い順に5つのメタバースの平均価格です。


Decentraland

Somnium Space


The Sandbox


Matrix World


Crypto Voxels

19,800USD
(約230万円)
12,400USD
(約140万円)
10,400USD
(約120万円)
5,600USD
(約65万円)
4,950USD
(約58万円)

NFTの土地(LAND)高額取引の例

NFTの土地(=メタバースの土地)が高額取引された例を3つ紹介します。

Axie Infinityの土地(2.8億円)

Decentralandの土地(約2.7億円)

The Sandboxの土地(5,000万円)

Axie Infinityの土地(2.8億円)

Axie Infinityは「ルナシア」という世界に5つのレア度を持った土地が存在します。

レア度は「Savannah」「Forest」「Arctic」「Mystic」「Genesis」です。

今回売買された土地は「ジェネシス」というレア度の高い土地です。

土地の広さは220プロットで550ETHで売買が成立しました。

Axie Infinityはゲームをする事でSLPという仮想通貨を稼ぐ事ができます。

ゲームで稼ぐP2E (Play to earn)の代表格のような存在なので、興味がある方はこの記事の手順に従って進めるとスムーズに始められるのでご覧下さい。

Decentralandの土地(約2.7億円)

Tokens.comの子会社であるMetaverseGroupが240万USD(約2億7000万円)で購入しました。

この土地は「FashionStreet」エリアにあり、大きさは6,090平方フィートです。

この土地を利用してデジタルファッションのイベントを主催したり、アバター用のデジタルウェアの販売を行う予定です。

The Sandboxの土地(5,000万円)

この土地はアメリカの有名ラッパーSnoop Doggの隣の土地です。

落札者はP-Apeというコレクターです。

P-Apeは有名なNFTアート「BAYC(Bored Ape Yacht Club)」のホルダーでもあります。

また、この土地と同時に別で2つの隣接した土地も売り出されましたが3,800万円と4,600万円で落札されています。

The Sandboxは1週間で100億を超える土地の取引が発生しており注目を集めています。

NFTの土地(LAND)の買い方

主に3つの買い方があります。

Coincheck NFT(β版)で買う

OpenSeaで買う

各メタバースの公式マーケットプレイスで買う

順番に説明します。

Coincheck NFT(β版)で買う

The Sandboxの土地を買うなら3つの中で一番手軽な方法です。

というのも他の2つの方法だと仮想通貨ウォレットに送金したり、仮想通貨を変換したりする必要があるからです。

この方法なら3ステップで購入可能です。

  1. コインチェック(Coincheck)のアカウント
  2. 日本円で仮想通貨の購入
  3. Coincheck NFT(β版)で土地を購入

ステップ①②について

こちらで詳しく解説しています。ぜひご覧下さい。

【初心者でも安心】Coincheck(コインチェック)の始め方を完全解説 | 口座開設から仮想通貨の購入まで初心者でも安心のマニュアル – NFT Bear

この記事で解決できるお悩み コインチェックに登録したい・・・ 1 アカウント登録2 各種重要事項の確 […]

③ Coincheck NFT(β版)で土地を購入

アカウント作成後はこちらのメニューからCoincheck NFT(β版)に進みます。

あとは購入したい土地を選択するだけです。

OpenSeaで買う

次にお手軽なのがこの方法です。

OpenSeaでは「The Sandbox」「Decentraland」「Somnlum Space」など主要なNFTの土地(=メタバースの土地)が購入できます。

下記5ステップで購入可能です。

  1. 仮想通貨取引所の口座開設
  2. ウォレット(MetaMask)を作成
  3. MetaMaskにコイン送金
  4. OpenSea(オープンシー)アカウントを作成
  5. OpenSeaで土地を購入

①〜④について

こちらの記事で詳しく解説しています。

【2022年最新】OpenSea(オープンシー)の始め方 | NFTアートの買い方・売り方を徹底解説 | 出品手数料にいくら?【完全初心者向け】 – NFT Bear

この記事で解決できるお悩み NFTアートの売り方が分からない・・・ NFTアートの買い方が分からない […]

⑤ OpenSeaで土地を購入

OpenSeaの検索で購入したいメタバースの名前を入力します。

この時、必ず公式マークの有無を確認して下さい。

公式マークが無いものは偽物の詐欺アカウントです。十分ご注意下さい。

土地を選んで購入します。

各メタバースの公式マーケットプレイスで買う

この方法は一番難易度が高いです。

理由はそれぞれのプラットフォームで扱っている仮想通貨を取得しなければいけないからです。

「Decentraland」なら「Mana」、「The Sandbox」なら「Sand」を買わなければなりません。

現状、これらは国内の仮想通貨取引所で直接買う事ができないのでバイナンスという国外の取引所も使う必要があります。

手間は掛かりますがメリットとして、先の2つでは販売されていない土地を見つけられる可能性があります。

下記6ステップで購入します。

  1. 国内の仮想通貨取引所の口座を無料で開設
  2. Binance(バイナンス)の口座を無料で開設
  3. 国内の仮想通貨取引所からBinanceに送金
  4. Binance(バイナンス)でビットコインをメタバース系の仮想通貨に変換する
  5. Binance(バイナンス)からMetaMaskへ送金する
  6. 各メタバースの公式マーケットプレイスで購入する

①〜④について

こちらで詳しく解説しています。

【初心者でも安心】メタバースに投資する方法を画像を使って分かりやすく解説します – NFT Bear

この記事で解決できるお悩み メタバースに投資するにはどうしたらいいの・・・? 先にこの記事のポイント […]

⑤ Binance(バイナンス)からMetaMaskへ送金する

こちらで詳しく解説しています。

【完全初心者向け】Binance (バイナンス)からMetaMask(メタマスク)への送金方法を画像を使って分かりやすく解説します – NFT Bear

この記事で解決できるお悩み Binance(バイナンス)からMetaMask(メタマスク)に送金する […]

⑥ 各メタバースの公式マーケットプレイスで購入する

ここではDecentralandを例にして解説します。

こちらからDecentralandのマーケットプレイスにアクセスします。

「Land」を選択して②のリスト表示をクリック。

並び替えて条件に合う土地を探します。

気に入った土地を購入します。

ここではDecentralandで解説しましたが、各プラットフォームでマーケットプレイスがあるのでそこで検索して購入する事ができます。

まとめ

NFTの土地(メタバースのランド)は高額です。

簡単には買えないかもしれませんがいつでも買えるように準備だけはしておく事をオススメします。

理由は「買いたいと思った時にすぐ買える」からです。

 

ボクはNFTに参入する時、既に仮想通貨取引所のアカウントだけは持っていたんだ✨
だから24h以内に初めのNFTアートを出品する事ができたよ🌈

 

もちろん、必要になってから準備しても問題ありませんが初速のスピードが違います。

NFTやメタバースの世界は流れが早いのでスピードが大事な場面も多いです。

次につながるアクション

もし少しでもNFTやメタバースの世界に興味があればCoincheck(コインチェック)の口座開設だけでも済ませておく事をオススメします。

無料なのでリスクはありません。

こちらの コインチェック(Coincheck)のサイト からアカウント登録します。

詳しくはこちらの記事で分かりやすく解説しているので是非ご覧下さい。

【初心者でも安心】Coincheck(コインチェック)の始め方を完全解説 | 口座開設から仮想通貨の購入まで初心者でも安心のマニュアル – NFT Bear

この記事で解決できるお悩み コインチェックに登録したい・・・ 1 アカウント登録2 各種重要事項の確 […]

さらに次のアクション

実際にNFTの売買を行ってみる事をオススメします。

「習うより慣れろ」NFTアートは2,000〜3,000円でも購入可能です。

いま日本でNFT取引をしている人は多くて2〜3万人程度と言われています。

その為、NFTの売買まで経験すればかなりの先行者利益が得られます。

この記事の手順に沿ってやれば難しくはないので是非トライしてみて下さい。

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