【初心者でも安心】NFTの受け取り方と送り方を画像を使って分かりやすく解説します | Giveawayの参加方法、開催方法の完全マニュアル

  • 2022年1月26日
  • 2022年1月28日
  • NFT
NFT
この記事で解決できるお悩み

NFT Giveawayに参加したいけどNFTの受け取り方が分からない・・・

NFT Giveawayを開催したいけどやり方が分からない・・・

こんな疑問に答えていくよ。

ボクはGiveawayに参加して沢山のNFTを受け取ってきたんだ。
さらにNFTアーティストとしてGiveawayを開催。
2回で800人を超える方々に参加してもらえた実績があるんだ。

言わば「NFT Giveawayのプロ」という訳なんだ☺️

先にこの記事のポイントを挙げておきます。

この記事のポイント

NFTの受け取りには「Metamask(メタマスク)」と「OpenSea」に登録する必要がある

NFTを受け取った直後はOpenSeaの「Hidden」に入っている

ポリゴン(Polygon)のNFTアートをGiveawayする分には無料で出来る

NFT Giveaway参加時のNFTの受け取り方

こんな感じのツイートを見て「良く分からないど参加したい!」を思った事はありませんか?

「NFT Giveaway」というのは「NFTアートを無料でプレゼントします!」という企画の事だよ✨

ボクは最初「どうやって参加するのか?」「どうやってNFTを受け取るのか?」と凄く悩んだんだ。

だから今日はGiveawayの参加方法と開催方法を説明していくよ🌈

NFT Giveawayに参加してNFTを受け取る方法は次の3ステップです。

① NFTを受け取る準備

② ウォレットアドレスを知らせる

③ NFTの受け取りが出来ているかを確認

[推奨] リプやDM、引用RTでお礼をする

① NFTを受け取る準備

準備には2つのステップがあります。

メタマスクをインストール

OpenSeaでアカウント作成

順番に解説します。

MetaMask(メタマスク)をインストール

MetaMask(メタマスク)は仮想通貨のウォレットです。

受け取ったNFTアートをこのウォレットに入れるイメージです。

MetaMask(メタマスク)はGoogle Chromeの拡張機能として提供されています。

詳しいインストール方法はこちらで解説しています。

【完全初心者向け】MetaMask(メタマスク)のインストール手順を完全解説します – NFT Bear

この記事で解決できるお悩み MetaMask(メタマスク)をインストール方法を知りたい・・・ 1 M […]

OpenSeaでアカウント作成

こちらのOpenSea(オープンシー)公式サイトでアカウントを作成します。

MetaMaskを選択します。

MetaMaskでOpenSea(オープンシー)との接続について確認があるので「次へ」をクリック

MetaMaskとの接続画面になるので続けると完了となります。

おめでとう!これでNFTアートを受け取る準備は完了だよ🎉🎉🎉

② ウォレットアドレスを知らせる

まず自分のウォレット アドレスを調べます。

MetaMask(メタマスク)の下記の部分をクリックするとウォレット アドレスをコピーできます。

次にGiveawayで指定された方法で自分のウォレット アドレスを伝えます。

大体はリプかDMかだと思います。こちらはリプの例です。

これでGiveawayへの応募は完了です。

③ NFTの受け取りが出来ているかを確認

Giveaway主催者から当選やNFTの送信完了の連絡があったら届いているかを確認します。

こちらのOpenSea(オープンシー)公式サイトで「Profile」をクリック。

Giveawayで送られたNFTは「Hidden」に入ります。

ここがGiveaway参加時の良くある落とし穴です。

「Hidden」をクリック。

Giveawayで応募した作品があれば受け取り完了です🎉🎉🎉

NFTを受け取った後は、この操作で「Hidden」から「Collected」に移す事ができます。

自分のNFTコレクションをアピールする意味でも「Collected」に移しておこう✨

[推奨] リプやDM、引用RTでお礼をする

GiveawayでNFTアートを受け取ったらクリエイターに一言でもお礼を伝えると良いと思います。

方法はリプ・引用RT・DMなんでもOKです。

一言でも添えるとクリエイターとしても「やってよかったな」と思えるものです。

これでGiveawayの参加は完了だよ✨

たまにクリエイターさんと話が合ってそのまま繋がっていく場合もあるから
嬉しいんだよね🌈

NFT Giveawayの開催方法とNFTの送り方

次はGiveawayを開催する方法について解説します。

Giveawayする際はガス代(手数料)を考慮してポリゴン(Polygon)のNFTアートを用意します。

まだNFTアートが完成していない方はこちらの手順でNFTアートをOpenSeaに準備しましょう。

OpenSea(オープンシー)の始め方 | NFTアートの買い方・売り方を徹底解説 【完全初心者向け】 – NFT Bear

この記事で解決できるお悩み NFTアートの売り方が分からない・・・ NFTアートの買い方が分からない […]

Giveawayの開催方法は下記4ステップです。

① どんなGiveawayにするか決める

② NFT Giveawayする事をTweetする

③ NFTを送る

④ 送信した旨を参加者に連絡する

どんなGiveawayにするか決める

決める事は概ねこちらです。

全員プレゼント or 抽選〇名

開催期間

参加条件(フォロー・RT・いいね 等)

ウォレット アドレスの通知方法

全員プレゼント or 抽選〇名

「全員プレゼント」の方が参加してもらいやすくはなります。

しかし、NFTを送るのが大変というデメリットもあります。

こちらの「Multi Send ERC1155」で一括送信ができるとの事で試したのですが、私がやる限りエラーでダメでした。

ガス代(手数料)は掛かりますが、もしこのようなサービスが動けば全員プレゼントのハードルもグッとさがりますね。

開催期間

概ね3日程度に設定する例が多いようです。

しかし特に決まりはないので好きな期間を設定しましょう。

参加条件(フォロー・RT・いいね 等)

「参加条件」は大体「フォロー・RT・いいね」が基本ですがアレンジしてもOKです。

「複数名のフォロー」「Discordへの参加」「引用RT」などもたまに見かけます。

ウォレット アドレスの通知方法

「ウォレット アドレスの通知方法」は大体「リプ or DM」ですがたまに「Google Form」や「Discord」なども見かけます。

基本はこちらで良いかと思います。

全員プレゼントの場合・・・「リプ or DM」好きな方を参加者に選んでもらえる形にする

抽選の場合・・・「当選後、DMで連絡するので、その時にアドレスを教えて下さい」という形

これらは一例だから参考にしては欲しいけど、決まりがある訳じゃないから
自分に合った形にカスタマイズしてもOKだよ✨

NFT Giveawayする事をTweetする

決めた内容を盛り込んでツイートします。

こちらは「全員プレゼント」の例です。

この時は「ウォレット アドレスの通知方法」をリプだけにしてしまったんだけどDMでも受け付けるように書けば良かったな、、と思っているよ。

抽選方式の場合は期間終了後に当選者にDMなどで連絡をします。

ウォレット アドレスを教えてもらってから次に進みましょう。

NFTを送る

GiveawayするNFTアートの詳細画面から下記をクリック。

「Quantily」に数量を入れます。大体の場合は「1」になるでしょう。

「Address」に参加者のウォレット アドレスを入力します。

「Transfer」ボタンをクリック。

「Transfer」をクリック。

※ ここでMetaMask(メタマスク)のネットワークが合っていないと確認ウィンドウがでるので、その時はネットワークを切り替えます。

MetaMask(メタマスク)の確認画面が表示されるので「署名」をクリック。

※2022年1月中旬にここでガス代が発生するケースが報告されました。(5〜10円程度ですが)

現在はまた無料で送れる事を確認していますが、ポリゴン ネットワークの負荷によっては今後ガス代(手数料)が掛かってくるかもしれません。

この画面になれば送信完了です🎉🎉🎉

送信した旨を参加者に連絡する

最後にNFTを送った旨を参加者に伝えましょう。

抽選の場合は良いのですが、全員プレゼントの場合は全員に連絡するのが大変です。

その為、コメントやDMへの「いいね」を発送完了の合図としている場合も多いと思います。

もし可能であれば一言でも連絡できると良いと思います。

お疲れ様!これでGiveawayは完了だよ✨

[オマケ] ウォレット アドレスを自分の好きな文字に変える方法

ウォレットアドレスの話題が出たから一つ豆知識です。

ウォレット アドレスはENSというサービスを使えば下記のような文字列で機能するようになります。

現状:0xf841b0274t9389902Md1c29FA5f42p1F0A75fdc7
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ENS登録後:nft-bear-moffu.eth

Giveawayに参加する時もこのようにアドレスを書く事が出来ます。

ENSは有料サービスですが登録方法はこちらで解説しています。

興味がありましたら是非読んでみて下さい。

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まとめ

NFTアートの受け取り方や送り方は覚えてしまえば問題なく扱えるのですが、操作を理解するまでに時間が掛かりました。

少しでもNFTに触れて日が浅い方の力になれればと思います。

Giveawayは参加するのも主催するのも楽しいから是非やってみてね✨