NFTクリエイターが超オススメするドット絵アート作成アプリ3選【出品方法も解説】

この記事で解決できるお悩み

ドット絵のNFTアートを作りたい

アプリで作れるものなのかな?

この記事のテーマ

ドット絵のアートをスマホで作成してOpenSeaに販売する手順を説明します。

記事の信頼性

ボクはNFTアーティストとしてたくさんNFTの取引を行なってきた経験があるんだ。
TwitterでもNFTについて発信しているので、こちらも信用担保になると思うよ✨

この記事のポイント
  • ドット絵NFTアートはアプリだけで十分作成できる
  • PCで作成すると画面が広く操作しやすいのは魅力的
  • ゼロからドット絵NFTアートを出品するまでにかかる時間は3〜4日程度
  • その中の2〜3日は仮想通貨取引所の審査時間。早めに口座を開設しておくに越した事はない。

NFTとは?

NFTとは「Non Fungible Token (=非代替性トークン)」の略称です。

ものすごく簡単に言うと「鑑定書付き一点モノのデジタルデータ」を生成できる技術です。

NFT化されたドット絵のピクセルアート「CryptoPunks」は一枚で最大13億円で取引されました。

ここではそんなドット絵のNFTアートの作成方法と販売方法を解説します。

NFT自体についてはこちらで詳しく解説しています。

NFTとは?分かりやすく解説します!【完全初心者でも安心】 – NFT Bear

この記事で解決できるお悩み 最近NFTって良く聞くけど何のことか分からない・・・ 先にこの記事のポイ […]

ドット絵オススメNFTアートを作れるアプリ3選

オススメのアプリが3つあるので紹介します。

PCのアプリも紹介しますが、ドット絵のNFTアートはスマホだけでも十分制作できます。

  1. シンプルな操作で作成したい → 「8bit painter」
  2. 多機能なアプリで動くアートも作成したい → 「Pixelable」
  3. PCで作成したい → 「ミニドット絵メーカー3」

順番に紹介していきます。

8bit painter

8bit Painterをインストールする

3つオススメのアプリを紹介しますが、正直はじめはコレで良いと思います。

というのも操作が本当にシンプルで分かりやすいです。

実際、私も1時間以内に1つドット絵アートを完成させる事ができました。

その位、分かりやすくて簡単なのでオススメです。

Pixelable

Pixelableをインストトールする

こちらは高機能なドット絵作成アプリです。

レイヤーが使えたり動くアートを作成できたりします。

アプリやWebサービスに慣れている方にオススメです。

ミニドット絵メーカー3

ミニドット絵メーカー3でドット絵アートを作る

PCで作業したい人にオススメのWebツールです。

機能的にもシンプルで使いやすいです。

PCなので画面が広くて作業しやすいのがなにより魅力的です。

ペンタブを使うとさらに効率的に制作が進みます。

唯一、色の指定がカラーパレットで出来ないのが痛いですが・・・

実際にスマホのみで作成したドット絵アート

自画自賛になるけど、結構イイんじゃないかな✨
ちなみにはじめに紹介した「8bit painter」で1時間以内に作成できたよ🚀

ドット絵のNFTアートをOpenseaで出品する手順5ステップ

実際に作成したドット絵NFTアートをOpenSeaに出品します。

下記の5ステップで進めます。

① 仮想通貨取引所の口座開設

② ウォレット(MetaMask)を作成

③ MetaMaskにコイン送金

④ OpenSea(オープンシー)アカウントを作成

⑤ OpenSea(オープンシー)でNFTアートを売買

まずは仮想通貨取引所の口座を開設します。

取引所は国内にいくつかありますが、迷うようであれば一番メジャーなコインチェック(Coincheck)をオススメします。

コインチェック(Coincheck)のサイト にアクセスして口座を開設します。

申し込みから開設までに数日かかるので、申し込みは早めに済ませておこう✨

詳しい口座の開設方法やOpenSeaの始め方など、こちらで画像付きで分かりやすく解説しているので是非ご覧下さい。

【2022年最新】OpenSea(オープンシー)の始め方 | NFTアートの買い方・売り方を5ステップで解説 – NFT Bear

この記事で解決できるお悩み NFTアートの売り方が分からない・・・ NFTアートの買い方が分からない […]

NFTアートを売る時のポイント

これを読んでいる皆さんは恐らく初めての出品かそれに近い状態だと思います。

ドット絵NFTアートを売るときのポイントを説明します。

ブロックチェーンはポリゴン(Polygon)にする

販売価格

順番に解説します。

ブロックチェーンはポリゴン(Polygon)にする

それなりの販売実績や知名度がない状態であればブロックチェーンはポリゴン(Polygon)で出品する事をオススメします。

理由は手軽に買ってもらえるからです。

OpenSeaで販売する場合、ブロックチェーンは概ね「イーサリアム」か「ポリゴン」のどちらかを選択する事になります。

「イーサリアム」は取引人口が多く、作品の価値が高まりやすいというメリットがあります。

しかしガス代が高いです。

NFTアート本体+1〜2万円という事もよくあります。

そのため、最初はガス代が無料のポリゴンでの出品をオススメします。

販売価格

いきなり高額で売ろうと思ってもなかなか上手くいかないのが実情です。

初回の出品であれば「0.005〜0.01ETH」くらいで様子を見るのが良いと思います。

その他のNFTアートを売るポイント

NFTアートを売る戦略に確実な正解はありません。

しかし「Giveawayとリストを同時に行う」「Giveaway→DM作戦」などいくつか具体的なアクションプランが存在します。

こちらの記事で詳しく解説しているので良かったらぜひご覧下さい。

>> NFTアートが売れない?!売るための具体的なアクションプランを提示します【体験談からも語る】

ドット絵NFTアート出品時の注意点

よく聞かれるドット絵NFTアート出品時の注意点をまとめました。

ゼロからドット絵NFTアートを出品するには何日くらいかかりますか?

答え「3〜4日程度」です。

内訳はこちらです。

ドット絵アート制作・・・4時間

仮想通貨取引所 口座開設の審査・・・2日

ウォレット作成やOpenSeaへの出品・・・4時間

このようにほとんどの時間は仮想通貨取引所の口座開設の審査の時間です。

すぐに出品しなくても良い場合でも口座開設だけは早めに行っておいた方が良いと思います。

コインチェック(Coincheck)の公式サイトはコチラ

ボクはNFTを始める時にすでに口座を持っていたんだけど、ゼロからの開設じゃなくて本当に良かったと思っているよ✨

ドット絵のサイズはどれくらいにしたら良いですか?

これは明確な答えはありませんが、あえて答えるなら「24×24」がいいと思います。

理由はCryptoPunksがそうだからです。

「24×24」で始めて徐々に自分がやりやすいサイズを探していくと良いと思います。

まとめ

ドット絵NFTアートは想像以上に簡単に作成できました。

しかもスマホのみで。

PCで作る方がオススメとする情報も見ますが、実際にやってみてスマホでも十分に作成可能だと感じました。


ここまで読んで「NFTアート購入したいけど、やり方がわからない」という方は是非こちらの手順でNFT売買を始めてみて下さい!

今はまだNFT黎明期なのでNFTを売買している人はすごく少ないです。

それだけに、いま行動してNFT売買を行うだけで上位数%のアーリーアダプターになれます。

またとないチャンスですし、何よりNFTは楽しいので是非これを機に始めてみて下さい。では!

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